【子どもの動線と物の場所】
園から帰ってきたら
脱いだ服がそのまま
脱ぎっぱなしになっていたり
カバンも床にポンと
置いてある
お菓子を食べてもそのゴミは
ゴミ箱に捨ててない
そんなことは
ありませんか?
どうしたらそんな現状を
変えることができるのか?
その答えは
子どもの家での動き
(動線)と
とても関係してくるのです。
11月のセミナーが
今日で終了しました。
述べ15人の
お母さんとお父さんが
受講されました。
毎月毎回
お母さんのお悩みは
尽きません。
そしてやはり
同じ悩みを抱えている
お母さんが多いこと!
ですので今日から
お悩み書き出しワークでシェアされた
家での子どもの
習慣や行動を
お伝えします。
あるお母さんは、
子どもが食べたお菓子のゴミを
捨ててくれないことについて
捨てて欲しい!と
思ってみえました。
でも捨てる習慣が
身につかない
そこで
子どもの動線をもとに
考えてみます。
そうすると
大体の子どもが
行動を起こしている場所と
次の行動を
起こそうとする場所が
離れている。
お母さんの悩みでいくと
お菓子を食べる場所と
ゴミ箱のある場所が
離れている
ということが多いのです。
大人にとっては数歩で
大した距離ではないのに
実は子どもには
ものすごく遠い!
実際ワークで
リビングの間取りを書いた時に
テーブルとゴミ箱の位置が
遠いことがはっきり
分かりました。
そこでご提案したのは
お菓子を出す時は
ゴミ箱も子どもの側に
置いてみてくださいね
ということです。
もしあなたも
子どもがゴミをゴミ箱に
捨ててくれないなと思ったら
まず
位置が遠くないか?
見てみてくださいね^ ^。
子どもが
行動を起こしている場所と
次の行動を
起こそうとする場所が
離れてないか?
大切なポイントです。
今日も1日
お疲れさまでした^ ^。
お家に帰ったら
宿題をする子どもに変わる
お家のレイアウトコーディネーター
大脇ちさと