【いないいないばあ 絵本の効果】
「いないいないばぁ」
は赤ちゃんのための
脳トレ(脳育)です!
脳を鍛えるとまず
頭の回転が早くなります。
そして思考力が高くなり
会話もスムーズに
できるようになります。
また
物事を素早く的確に理解でき
おまけに脳神経の
伝達能力にも繋がるので
運動神経も良くなる傾向が
あるのです。
すごいですね!
頭も良くて
スポーツ万能な子。
それは脳ととても
関係していることが
この頃の脳研究でも
はっきりしています。
まず、なぜこんなに
いいことがあるかというと
「いないいないばぁ」
は見えなくなった物を覚えておく
「前頭前野(ぜんとうぜんや)」
を刺激するからです。
「前頭前野」は脳の中でも
記憶や情報を一時的にメモして
何らかの動きを行うための
作業記憶、作動記憶と
呼ばれるものがあり
それらを鍛えることで
神経細胞が活発になるのです。
その遊びのひとつが
「いないいないばぁ」
なのです。
赤ちゃんは
目に見えないものが
頭から消えてしまいます。
でも
繰り返す事で
覚えられるようになる。
その記憶はまず
前頭前野に保存されます。
目に見える記憶を
繰り返して覚えるうちに
神経細胞が働くようになり
どんどん脳が
鍛えられていきます。
これが、脳育へと
つながっていくのですね。
世界的に見ても
アメリカに代表される
ピーカーブー(peek a boo)は
英語で
「いないいないばぁ」
を意味しています。
日本独自の遊びでは
ないのです。
ぜひ
この絵本を
繰り返し読みながら
脳を鍛えてみませんか?