【子どもの視力と視野】
子どもが見ているようで
見ていなかったり
「ちゃんと見て!」
「よく見て!」と言っても
できないことってありますね。
それもそのはず!
あまり知られてはいませんが
子どもの視力や視野は
大人とは随分違うのです。
子どもの視力発達の目安は
新生児→光が分かる
0~3カ月→0.01〜0.02
6カ月頃→0.04〜0.08
1歳→0.2
2歳頃→0.5~0.6
3歳頃→0.6~0.8
個人差がありますが
1.0の視力を持つ子どもいます
5~6歳→1.0
ようやくほとんどの子どもが
大人と同じレベルの視力が
持てるようになります。
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出典 happy-note.com
見ていないのではなく
見えにくい
ちゃんと見ていないのではなく
ちゃんと見えて
いないのです
これはどうしようも
ないことですね^ ^
さらに視野は
左右(水平)で
大人が150°に対し
子どもは90°
大人の60%ほどしか見えません
見えている範囲が
こんなに狭いのですね!
だから
部屋の隅にあるおもちゃを
見つけられません
だから
自分の横に何かあっても
気がつかないだけなのです
ですのでお母さんは
それを知った上で
子どもの視線を動かすように
次のように声かけをすると
いいですね^ ^。
「こちらを見てごらん」
「ここに来て見てごらん」
その声かけが
優しい声であれば
なお嬉しいです^ ^
子どもの視力や視界には
限界があるので
子どもの動線では
そんなところも考慮して
子どもの視野に
子どもの物が入るように
設置してみましょう。
お読みいただき
ありがとうございます