【浴室のカビ予防】
「浴室のカビ」を
予防するのは
45℃以上のお湯なのです。
出典 Panasonic
洗剤を使って掃除をしたり
シャワーの水で
きれいに洗う。
流換気もしっかりしているのに
なぜかカビが増えている。
そんなことって
ありませんか?
それは掃除のやり方が
残念なのかもしれません。
まずカビは
栄養・水・温度・空気の
4つの条件が揃うと
繁殖します。
カビにとって浴室は
繁殖しやすい環境なのです。
まず
浴室を洗剤などを使って
洗った後は
「水」で
流していますか?
もしくはお湯でも
人肌程度のものですか?
実はこれをすると
カビが逆に
増えてしまうのです!
大阪市環境科学研究所の
濱田信夫さんは
水で流すと
空気中にカビの胞子が飛び散り
逆効果になる!
と言っています。
実際に
掃除の後にシャワーの水を使って
浴室を洗い
そのときの空気を摂取して
3日間培養してみると
水をかける前の
「500倍」にもなったそうですよ。
掃除の後に洗い流すことは
大切ですが
これを「水」ではなく
「45℃のお湯」で
行いましょう。
濱田さんによると
「45℃のお湯を使うと
あらゆるカビは死ぬ」
そうなので
少しもったいないですが
週に一度は
掃除をした後に
45℃のお湯を使って
流すことが
カビ予防につながります。
もちろん換気をすることも
大切ですね。
出来れば毎晩簡単掃除をして
45℃以上のお湯をかけて
換気をするのが理想です。
しかし!
子育て中は中々難しい。
そんな時は
45℃以上のお湯で
浴室を流してみてくださいね。
注意したいのは
温度を45℃に上げて
浴室を洗い流した後
次に使う人のことを考えて
人肌温度に
戻しておきましょう^ ^。
お読みいただき
ありがとうございました。