【脱！こうすべき！】
あなたは子どもに
「こうあるべき」
「こうすべき」と
思ってしまうことはありませんか？
逆に、自分も
「こうやって子育てはすべき」
「子どもはこうあるべき」と
苦しくなることはありませんか？
今日ご紹介するのは
大人向け絵本
っぽい
作 ピーター・レイノルズ
訳 なかがわ ちひろ
出版 主婦の友社
男の子は絵を描くのが
大好きでした。
でも、ある時
自分が描いた絵は
なにが描いてあるか
かわからない
と言われて笑われました。
そのことがきっかけで
男の子は自分の
好きなように絵が
描けなくなってしまいます。
自分なりに「正しい絵」を
描こうとしますが
うまくかけなくて
最後は絵を描くことを
やめてしまいます。
でもそんな時、男の子の絵を見て
「なにかがちゃんと
伝わってくるから好きだ」と
妹が言いました。
その一言で男の子は
「正しい絵」を描く必要が
ないことに気づきます。
男の子は自分の
好きなように自由に絵を描いて
いけるようになる
という絵本です。
しっかり者のお母さんは子育て中に
「〇〇でなければならない」とか
「〇〇すべきが大切」だと
自分を責めてしまうことが
あります。
でも子育てに
正解はありません。
あなたっぽい
子育てがあるはずです。
同じように
子どもにも「その子らしさ」が
ありますね。
そんな「あなたっぽさ」や
「その子らしさ」を
大切にしたほしいと
思います^ ^。
お読みいただき
ありがとうございます。
