【子どもとトイレ】


子どもの目線

住宅のトイレを
考えてみましょう。

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まず、トイレは暗くないですか?

子どもが怖がりそうな小物は
置いてないですか?

 

以前のお客様で、
トイレにあった写真を怖がったと
おっしゃる方もみえました。

 

意外なものに怖がるようです。

もし子どもが
「トイレが怖い」のであれば

 

原因を見つけましょう。

 

 

また夜のトイレであれば、
廊下には、ほんのり明るい電気を
足元につけておく。

トイレに入ったら
感知式でつくLEDライト

設置するなどお勧めです。

 

感知式だと
トイレのスイッチに
手の届かない子どもも

 

安心して
トイレに入れます。

 

廊下を明るくすることは
転倒などのリスク
下げるうえでも大切ですね。

 

廊下が暗くて
トイレまで行けない!


という子どもの不安は解消しましょう。

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子どもが一人で
トイレに行けるようになると

 

お母さんも、子どものトイレの度に

起きる必要が
なくなり

少しゆっくり眠れますね。

 

また、ドアを閉めるのを
嫌がる子には、
ドアにのれんなどをつけて、
開けっ放しにすると
落ち着くようです。

(大人だと落ち着きませんが)

 

自分でトイレに
行けるようになった時も

しばらくは
ドアの
開け閉めに時間がかかり

失敗してしまうケースも
あるようです。

 
そんな失敗を防ぐ工夫にも
のれんを使うのは

いいアイデアですね。

 

もちろん来客時には
閉め忘れないように

気を付けましょう。
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ダイニングテーブルもそうですが、
子どもは床に足がつく
落ち着きます。

 

ですからトイレの便座の高さ
合っているか?も

大切です。

しかし当然住宅のトイレは
大人用にできています。

 

子どもが便座に座った時、
足がブラブラしないように、
足の下には踏み台を置くなどして

 

調整すると安心です。

 

最近は洋式トイレが主流です。
しかしまだまだ
和式のトイレもあります。

 

そのことを踏まえて、
小学校入学前には
和式洋式
どちらでも
用が足せるようにしておくと

安心ですね。

 

和式のトイレがある場所を
探して入るのが大変な人は

 

この絵本もオススメですよ。

 

大脇ちさと

作者 村上 八千世
出版 ほるぷ出版

 

参考までにどうぞ↓↓↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/1700936/

 

 

夜のトイレの
「暗い怖い」
減らすためには

 

子ども部屋の近く
トイレがあると安心です。

 

 

最近では一箇所しか
トイレをつけない住宅も
ありますが、
子どもが病気になった時
家族同時

トイレに行きたくなった時

 

子どもはトイレを
我慢できません!

迷ったら
2つ設置することを
お勧めします。

 

お読みくださり
ありがとうございました。

 

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